私の墓標に猫耳を

SixTONESと松村北斗が好きな残念なアラサーブログ

担降りしても尚eighterだったヲタクの独り言です

約半年前にJr.に担降りしたヲタクが、それでも今回の退所の件で吐き出したい独り言を書き出してます。それを踏まえてからご一読いただけると嬉しいです。

 

 

 

 

憎きフライデーに報道された日、いやいやありえないだろうと全く気にしていませんでした。そんな今更なことあるかと、脱退するならもうとっくの昔にしてるハズだ…と。

 

もう本当に、もう本当にぶっちゃけると私はフラフラで活動してるすばるくんが好きではなかった。あの頃のエイトって5周年に差し掛かる頃で、これからもっともっと大きくなるだろうっていう大事な時期で…でもそんな大事な時期にすばるくんは自分がしたかったバンド活動に力を入れて。バンド活動してるすばるくんはとっても楽しそうだったけれど、エイトは一体どうなるんだろうって凄く不安になったし、何で発展途上のエイトに専念してくれないんだろうって怒りさえも感じた。もしかしてすばるくん、このままフェードアウトしちゃうのかもなーって思いながら初単独カウコンをもって私がフェードアウトしました(初単独カウコンにてヲタ卒したので)

 

そっからまぁ紆余曲折あって十祭で出戻りしたわけですが、出戻りしてから初めて生で見た渋谷すばるは、アイドルだった。風貌こそ映画撮影の影響でチンピラみたいだったけれど、あの頃感じた不安定な感じはなくなっていた。私が出戻ってからソロ活動を始めた時も、あの頃みたいな不安はなかった。だって関ジャニ∞っていうアイドルグループの渋谷すばるだったから。エイトの名前を背負って、ソロ活動してたから。自分をアイドルだって力強く言ってたすばるくんの瞳は、決して嘘はついてなかったよ。

 

もう減ることはないと思っていた。内くんが謹慎になった時、めちゃくちゃ凹んだ。まだエイトを好きになって半年くらいしか経ってなくてまだ生のエイトを見たことなかったけれど、それでも悲しくて凹んで泣いた。けどエイトはそこから這い上がってどんどん有名になってさ。もう大丈夫だろって、もうここからエイトはどんどん大きくなって海外公演とかしていくんだろうなって、エイトの活動には安心感しかもってなくて。だから安心しながらJr.の子に降りたんだけど、まさかここへきてこんな試練が来るなんて思ってもみなかった。内くんが謹慎になった日とほぼ同じ日に、渋谷すばるもエイトから消えるだなんて。

 

ヲタク活動をしてて、こんなにも泣いたのは初めてだってくらい泣いた。すばるくんの文章を見た時、何だか受け止めきれずにただ呆然としたんだけど亮ちゃんの文章読んでもう駄目だと思ってヨコヒナで号泣した。そこから暫く泣いて、やっと涙止まったあとに会見の映像を見てまた泣いた。今度は亮ちゃんの顔を見た瞬間に泣いた。困った顔をしながら少し笑って答える亮ちゃんの顔を見て、もう駄目なんだと思った。

 

こんなことで実感するなんてふざけんなって思われるの覚悟で言うけど、私やっぱりエイトのことがまだ好きだったんだ。掛け持ちしんどくて降りたけど、最高で最強なエイトがまだまだ好きだったんだ。馬鹿だなーこんな悲しい出来事で気づくだなって本当に馬鹿。

 

悲しいけど、辛いけど、私は裏切られたって感情は一切持ってない。すばるくんは、全力でアイドルを全うしてくれたから。全力でアイドルして、音楽を追究して…たどり着いた答えが退所なんだろうなって思った。

 

嗚呼でもすばるくん、ねぇすばるくんやっぱり寂しいし辛いよ。辞めることを止めるって言ってもいいんだよ辞めないでよ。あなたのことが担当だったお友達はみんなこれからどうしたらいいの。いつになるかわからないけれど、47コンの東京ドームで見た奇跡をもう一度見たいって思ってたのに。8人の関ジャニ∞を、もう一度見れる日がもしかしたら来るかもしれないなって思ってたのに。退所しちゃったらもうそれも叶わないよね、だってすばるくんは多分そんな半端なことしないもんね。本当にジジジャニくらいの年齢になったら、実現するかもしれないけどね。

 

まだまだ、受け入れられそうにないけれど。6人の関ジャニ∞を見てきっと泣くだろうけれど。きっとすばるくんはもう前を向いているんだろうけれど。けどもう少し、私は後ろを向いていてもいいですか。関ジャニ∞を好きになった頃から今までを振り返って、楽しかったことを思い出したり後悔させてもらってもいいですか?

 

 

いつかいつか、笑顔ですばるくんにいってらっしゃいって言えますように。今はまだ、言えそうにないから。