元担がアイドルを辞めるらしい
最初に忠告しておきますが、以下の文章は関ジャニ∞錦戸亮脱退及び退所に関する元錦戸担の今の気持ちです。ストレートに言いますが、5人の関ジャニ∞を受け入れられた方はこの時点でお帰り下さい。この先を読んで苦情を言われても困ります。この先の文章は、元担のあまりにもあっけない終わり方に全く納得してない現Jr.担のヲタクがダラダラと文句を垂れているだけです。
錦戸亮にLIVEで会えるのは今年で最後だったような気がする
15祭終わった直後の私の感想はこれでした。今年の春に退所報道が出て、信じてなかったけど15祭に参加してほぼ確信に変わった。他のメンバーがこれから先のこととかVTRで話している中(何でVTRやねんとも思ったが)、ただの導入部分かのようなVTRしか流れなかった亮ちゃん。あぁ、もうこの人はエイトとして今後の考えとか持ってないのかな辞めるんだろうなって思った。
オーラスでのレポを見て、何も発表がなかったことに少し安堵はしたけれど会場を見渡して長くお辞儀をしていたってレポを見た時に、覚悟は、した。いつお知らせが来ても、もうおかしくはないんだと身構えるようにした。
そしてオーラスからたった二日後、ど平日の昼過ぎに無情にもお知らせが届いた。私は仕事中だったので段階を踏むことなく、すぐにお知らせの文章を読んだ。
裏切り者
真っ先に思い浮かんだ言葉がこれだった。もちろんこの表現は彼に対して間違っていると思われて当然だろう。でも私にとっては裏切りだったのだ。
1年前にすばるくんが辞めた時、エイトのメインボーカルを引き継ぐ覚悟を7人最後の関ジャムでもGR8ESTでも見せてくれた亮ちゃん。正直、すばるくんが辞めてエイトへのモチベーションが下がっていたけれど、亮ちゃんがTVで涙流して頑張るんだったらこれからのエイトも見届けなきゃ駄目だなって、そう思った。正直すばるくんの退所もまだ納得出来てなかったけど、亮ちゃんが頑張るなら陰ながらでも応援しなきゃなって思ってた。うん、思ってたんだけど…。
GR8ESTが終わって半年、たった半年で彼はエイトから離れる決意をしてしまった。
メインボーカルが重荷だったんじゃないかとか、すばるくんのいないエイトに未来が見えなかったんじゃないかとか何かいっぱい言われてるけどあの短い文章でわかることなんて何一つもないし亮ちゃん個人の今後も何もわからない。
いや、わかることは一つだけあった。
関ジャニ∞にとって、錦戸亮の存在ってそんなモンだったんだなって。
すばるくんはLIVEを前に辞めた。LIVEは出れなかったけれど、色んなTV番組でキチンと終わりを迎えることが出来ていた。
亮ちゃんはLIVEの後に辞めた。LIVEは出れたけれどそれが最後だと言うこともなく、TVに出ることもなくひっそりと辞めた。
どっちがいいのかなんてそんなの人それぞれだし、担当であるかどうかによっても変わるのは当然だと思う(私の場合は元担だが)。
けどさ、それでもさ、あんまりじゃない???心の整理がつかないまま47第二弾とか発表したり、亮ちゃん脱退に関してちょっと触れただけであとは47第二弾について5人でトークする動画を脱退発表当日に配信する…?!
こんな扱いするんだったらいっそのこととんでもない不祥事やらかしたから退所になりましたとか言ってくれ。そしたら納得するわ。
…いやわかってるよ、メンバーが望んでこんな扱いしてるわけじゃないんだろうなって。きっと亮ちゃんのことだから男の美学的な感じで何も言わず去りたいんだろうなって。
わかってるよ、そんなのわかってるよ私のジャニヲタ人生には錦戸亮がずっといたんだから!!!出戻っても、担降りしても亮ちゃんが好きだったんだからわかるよ!!
どんだけ私生活がダラしなくても嫌いになれなかったんだよ!!!私生活がダラしなくても、私たちの前ではアイドルを頑張ってた錦戸亮が大好きだったよ!!!
わかってるからこそ悔しい。亮ちゃんが望んでこの去り方を選んだんだとしても悔しい。
不器用な人だと思った。錦戸亮というアイドルは、最後まで不器用なアイドルだった。彼は決してアイドルに向いているわけではなかった。それでも必死に、一時期は掛け持ちまでしてアイドルを続けてくれた。
そんな亮ちゃんに感謝の気持ちを伝えたいのに、ゴメンね亮ちゃん今はね、そんな気持ちになれない。
そして今の関ジャニ∞も、応援出来るかどうかわからない。
ポジティブで前向きなのはエイトの長所だと思うんだけど、その長所も時には人を傷つけているってことを知ってほしい。応援出来るかどうかわからないけど、とりあえず体調だけは気をつけて下さいね。無理はしないでね。
いつか、きっといつか亮ちゃんに感謝の気持ちを伝えるから。今までたくさんありがとうって伝えるから。
でも今の私は、怒ってるし悲しいし辛いし虚しい。
貴方が辞めると知ってから今日まで、一滴も涙は流れていません。
いつか感謝の気持ちを伝えるから、今は恨み言を言ってても許して下さい。